前々回にご紹介した、お米のとぎ汁で作る乳酸菌ヨーグルト。
鹿島より発信されている“ヤゴタ通信”というフリーペーパーにわかりやすい作り方があったので引用して紹介します。
☆まず乳酸菌の原液をつくります。
1 米のとぎ汁1番液を瓶などに入れます。
*発酵がすごいと爆発するので少し隙間をあけてください。
*白米のほうが簡単だけど、玄米でもごしごし洗えば作れます。
2 これに黒砂糖を一さじ、自然塩を一つまみ入れます。
3 暖かいところに置いたら、(今の気候なら室温でいいと思います。)泡がしゅわしゅわなるか、ならなくても臭いを嗅いでみると甘酸っぱい香りがします。臭かったら失敗なので、捨てて下さい。
☆豆乳ヨーグルトを作る
豆乳を空き瓶などに入れて、上記原液を一さじ入れて暖かいところに置いておくだけ。
(こちらも、今の気候なら室温でいいと思います。)
ゆるくても少し濃度があればできているので飲んでみて下さい。はちみつとかジャムを入れるのもおいしいです。
出来上がったら冷蔵庫へ。(そのままにしておくと発酵がすすみます!)
これも、臭くなったりカビがはえていたら失敗なので、そういうのは捨てて下さいね。
と、ざっとこんな感じです。
私は、これをヨーグルトメーカーで作ってます。
無調整の豆乳を使っていますが、メーカーによって味が随分と変わってくるので、いろいろ試すのも楽しいです。
市販のプレーンヨーグルトとブレンドして増やしたり、台所実験室みたいです。
なんでも、乳酸菌はセシウムを元素転換してバリウムに変えるそうです。実際、この実験をして立証されている大学の先生もいらっしゃるとか、、、
乳酸菌といえば、今年の冬は、佐賀の小学校でヨーグルトを食べてインフルエンザを予防しているという報道で売り切れのブランドもあったのは記憶に新しいですが、難しいことはわからなくても、なんだか楽しいし、今後も続く我が家の台所、乳酸菌部門でした。