*前回のお話しに引きつづき「仕上げ磨き」についてお話ししていきます。
仕上げ磨きはいつまでするべきか?
だいたい乳幼児期〜小学校低学年くらいまでは仕上げ磨きをしてあげましょう!
しかし、特に乳幼児期に仕上げ磨きを嫌がるお子さんもいらっしゃると思います。一番の原因は歯ブラシが歯ぐきに強くあたったり、上唇の裏にあるつっぱりにあたることで嫌がります。
まずは、無理に磨いたり磨かせようとはせずに、歯ブラシを持たせてロに入れることに慣れさせましょう!
乳歯が生えそろうЗ歳くらいからは、まず自分で磨かせてその後、親が仕上げ磨きをていねいにしてあげましょう。
仕上げ磨きは、親の両ひざの間に子どもをあお向けに寝かせて、頭を安定させロの中をのぞきこむようにして磨きましょう!(画像にて)
磨き残しをへらすために、磨きはじめる起点を決めて一筆書きの要領で磨きましょう!
磨き残しをしやすい裏側から磨くのも一案です。(画像にて)